2008.01[HOME/INDEX]

30(水) 貪欲

    トゥットゥルー! ギガントパネェー! 今日は、中川翔子たんのニューシングル「snow tears」と、高橋美佳子ぱよの全曲作詞作曲セルフプロデュースアルバム「sweet」が発売されたお! らい!


29(火) 恥的台詞禁止

    いつも、観ると癒され、爽やかで温かな優しい気分になれる「ARIA」の3rdシリーズ「ARIA The ORIGINATION」がとってもいい。いや、もちろん今までのシリーズもよかったのだが。ただ、1stの「ARIA The ANIMATION」が13話で終わり、すぐにその勢いに乗って2ndの「ARIA The NATURAL」が作られたのだが、26話もあるせいか、ただ単に不思議な感じの幻想的な話など、水増しっぽい話も多く、このシリーズは“出会い”がテーマとはいえ、もう少しその“出会い”によって主人公たちがどう“成長”しているのか、それがはっきりと分かるような形できちんと描き切れていなかったと思う。ただでさえ「ARIA」は進行が遅い。ゆったりとした、その感じがいいのではあるが、いつまでたっても主人公たちは見習いのようなままで一人前になれず、延々と同じ所をぐるぐる回っているような状態に少々物足りなさも感じていた。だが、今回の3rdシリーズは“始まり”がテーマだそうで、現に観ていても、「実は灯里はかなり上手くなっていたのである!(ぉ」というように、これからは主人公たちの“成長”が直に見られそうで、いよいよ動き出したという感じがする。すごく気持ちがいいし、嬉しいし、ドキドキワクワクで楽しみだ。昨日の放送話にしても、いつもの仲間以外で、同じ道を志す人たちとの新鮮で刺激的な“出会い”が主人公にはあり、世界が広がるとともに自分自身の夢への決意を新たにするという“始まり”があったのだ。


27(日) 

    「こどものじかん」DVD2科目を学習いたしました。こじかは何度観ても良いものですね。先ず普通に通して観た後、オーディオコメンタリーまで楽しく拝見させていただきました。彼女たちと一緒に何だかんだ言いながらまったりと観ている気分になれてグッドです。但しブラジャーの話で、自分はいつ初めて着けるようになったとか、サイズはどうだとか、どんなのが好きで今はどんなものを着けているとかいう赤裸々なぶっちゃけトークも聞いてみたかったのですが、残念ながらスルーしてしまいましたかね(ぉ。そういえば、生でキタエリを見たことがあるのは3〜4年前の「ぴちぴちピッチ」の頃(高校生の頃)だけですが、今の写真を見ても、取り立てて胸が大きいという印象は…(もしかして隠れ巨乳?(ぉ 着痩せするタイプとか?(ぉ)。ピッチの原作者の花森ぴんく先生が結構あったのは憶えているのですが(ぉ。


26(土) 幸福

    《映画》『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
    滝本竜彦というライトノベル作家による原作の映画化。主演は市原隼人と関めぐみ。さて、この映画、シネスコで、あの冒頭のシーンでは、間違って時代劇を観に来たのかと…(ぉ。それに、バカでヘタレな主人公の男子のボソボソしたモノローグには、少々イラっときた(市原は、こういう役ピッタリ(ぉ)。そして、凛とした雰囲気を持つ、孤独な美少女(これは、関がハマリ役。若干ツンデレなとこもイイ(ぉ)が、自身に立ち塞がる壁や、心の闇の象徴としての魔物と夜な夜な闘い、それに主人公の男子が勝手に関わっていくという設定は、かの名作「Kanon」における川澄舞編のような…(ぉ。しかし、あの泣けるのに比べると、こちらは足下にも及ばない出来…。それに、チェーンソーはホラー映画であるが、恐怖感が殆ど無いという中途半端さ…。ただ、多少伝わってきたのは、マジになれるものがなく、ヘラヘラダラダラと諦めの人生を送るだけの日々に対する、主人公の男子の悶々とした焦り…。それ故、カッコ良く生きるには、少女のために「死ぬ」しかないという極端な考えにいくのだが、本当に大切なもの、守りたいものが何であるか気付いた時、「生きる」ということが勝ち(価値)だと分かる…。テーマ的には、悪くはないと思う…。
     
    『コンプH's』vol.8{平野綾,野中藍,阿澄佳奈,井上麻里奈}


24(木) 御生誕

    今日は寺門仁美ちゃんの19歳のお誕生日です。おめでとうございます。そして、僕と同時代に生まれてきてくれて、出会うことの出来たこの運命に感謝いたします。本当にありがとうございます。でも今年は直接お祝いすることが出来なくて、とても残念で仕方がありません…。最後に仁美ちゃんに会ってから早半年以上…。それ以来イベントはおろか、ブログの更新すらも無し…。正直言って心配で不安で堪りませんが、仁美ちゃんが元気で幸せに暮らしてさえいてくれることが何より一番大切なことであり、それで充分なことですので、とにかく今は仁美ちゃんの無事を祈り、いつかきっとまた会える日が来ることを心から願って、「おかえりなさい」と言えるそれまで、ずっと信じて待つだけです。そして来年。20歳。僕は今までライブのドリンクでビールを飲んだり、バスツアーのジンギスカンでビールを飲んだり、仁美ちゃんの目の前でお酒を飲んだことはありますが(笑)、仁美ちゃんと一緒にお酒を飲むという夢を密かに持っており、まだその夢は諦めてはいません(ぉ。


23(水) 円盤


     
    今日は嬉しい新譜の発売日。さあ、楽しい音楽の時間です。
     
    ■牧野由依「スピラーレ」
    ■新居昭乃「金の波 千の波」
    ■平野綾・茅原実里・後藤邑子「世界が夢見るユメノナカ」「最終未来を見せて!」
    ■川澄綾子・後藤沙緒里・伊藤静・辻あゆみ・白石涼子・堀江由衣・片岡あづさ「スカイガールズ キャラクターベストアルバム」
    ■大貫妙子・鈴木茂・林立夫・シーナ&ロケッツ・鈴木慶一・久保田麻琴・吉田美奈子・坂本美雨・坂本龍一・他「細野晴臣ストレンジ・ソング・ブック」
    ■フジファブリック「TEENAGER」


19(土) 皮相浅薄

    《映画》『ちーちゃんは悠久の向こう
    日日日(あきら)というライトノベル作家による原作の映画化。主演は仲里依紗。先ず、映像の色合いやクオリティがイマイチで気になったのと、始まってしばらく続く幼少時のシーンが冗長だった。ちーちゃんの幼少期を演じた永山菜々は可愛かったけれども。そして、予備知識も何もない状態で観たのだが、早い段階でネタがバレてしまっていた。それから、本物のファンタジーとは多少の疑問や不自然さや脈絡の無さを吹き飛ばすものだが、この作品にはそのパワーが足りなかった。それと、一年ダブっていてクラスから浮き、物静かで、謎めいている林田や、弓道部の部長である優しい武藤先輩の物語上での扱いに関しては、二人ともかなり重要な役だと思うのだが、あのようなことになってしまい、作品としてサブキャラクターを大事にしていないのが非常に残念だった。林田役の波瑠も、武藤役の高橋由真も、美少女で、存在感があるだけに、勿体なかったと思う。ということで、作品に通底するものが弱く、踏み込みが甘いので、散漫な印象が残るのだが、もう少し尺を使ってきちんと人物等を描けばよかったのではないだろうか。仲里依紗にしても、とても可愛く、大変に魅力的なので、充分に活かし切って欲しかったところである。あと、弓道部の厳しい先輩、大島役だが、どこかで見たことのある子だなと思ったら、小野まりえで、驚いた。あの凛とした演技が素晴らしかった。流石である。


18(金) 性春

    くだらなすぎて逆に超ウケるんですけど(ぉ。
     
    中田ヤスタカくんのプロデュースによるPerfumeの両A面シングル「Baby cruising Love*マカロニ」DVD付初回限定盤と、もう完全に明坂聡美ちゃんにしか聞こえなくなってしまっている(ぉ2代目デ・ジ・キャラットのテーマソング「Waiting!/Welcome!2008」と、オリジナルアニメ「ツバサ TOKYO REVELATIONS 2 少年の右目」が収録されたDVD付初回限定版「ツバサ RESERVoir CHRoNiCLE」第22巻を購入。私はCLAMP犬でもプロッコリ犬でもありません(ぉ。


13(日) 笛吹童子

    《映画》『ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE
    何この映画!? ガビーン! お、面白く・・・ゲフンゴフン・・・(ぉ
    ところで、観客の中に、やたら笑っていた奴がいたけど、サクラ?(ぉ
    配役は絶妙。ピヨ彦、ハマー、高菜の、幸薄そうなというか、オーラの無さというか、へなちょこっぷりが(ぉ。ただジャガーは、原作ではもっと掴み所が無いけど、この映画では、実写だけに生身の人間が演じているわけで、その分どうしても現実感というか実在感が少し出てしまっていた。要潤の顔は浮世離れしているんだけどね(ぉ。


12(土) 

    《映画》『風の外側
    原作・脚本・監督・出演は奥田瑛二。主演は娘の安藤サクラ。安藤和津も出演していましたね。で、奥田瑛二の作品を観るのはこれで3本目ですけどね。いつもなかなかいい雰囲気の作品を撮っているんですけどね。でもこの作品は何とも何においても中途半端でしたね。別に悪くはないんですけどね。でも何かね。安藤サクラもあまり可愛くないですしね(笑)。安藤和津に似ていますけどね。萎えますよね(笑)。ところで、主人公の同級生役で岡本奈月ちゃんが出演していましたね。岡本奈月ちゃんは半端なく可愛いですけどね。ただ相変わらずこういう半端な脇役ばかりで。昔から応援しているんですけどね。少し切なくなりますね。
     
    『pure2Vol.46{荒井萌,小池彩夢,美山加恋,一木有海,片岡沙耶}
     
    『声グラ』2月号{平野綾,長谷川静香,阿澄佳奈,牧野由依,能登麻美子}
     
    『声優アニメディア』2月号{戸松遥,阿澄佳奈}
     
    『DTM MAGAZINE』2月号{初音ミク,鏡音リン}


06(日) 暴走少女

    《映画》『妄想少女オタク系
    かの「こどものじかん」など、数々の名作を世に送り出している人気漫画雑誌「コミックハイ!」にて連載中の作品の実写映画化。主人公は、田舎の三つ編みお下げ髪の眼鏡っ娘で、「鋼の王子様(ハガプリ)」という漫画およびアニメをこよなく愛し、美術部員でヤオイ系漫画やイラストを描く、BL好きの腐女子高校生で、演じるのは甲斐麻美。思い込みが激しく、自分に関係する恋愛には全く疎い、少し野暮ったい感じのする女の子役がもの凄くハマっている。最後、多少は自分の気持ちに気付いたのではないかと思えば「私の中の男子が君のこと好きみたい」などと…、歪んでいる…笑。ところで、メインの登場人物たちはみんな寛容だ。結構滅茶苦茶なことや理解不能なことを言われたりしても、暫くすれば受け入れ、いつも通り明るく普通に振る舞っている。引きずらない性格のようだ。


05(土) 新年

[HOME/INDEX]