2006.12[HOME/INDEX]

31(日) アワード

30(土) ジレンマ
    《映画》『海でのはなし。
    スピッツのシングル集のCMが約70分の映画になった。使用されている音楽は全編スピッツ。ただフィルムではなくデジタルビデオ作品なのが残念。画質は悪く、音はデジタルっぽいレベルの高い生々しい音だった。主演は宮アあおいと西島秀俊。NHKの朝ドラ「純情きらり」の桜子と冬吾だ。あのドラマでは相当微妙で深い関係だったわけだが、それがこの映画でもそういった関係だったので、なかなか興味深く面白かった。それにしても西島秀俊という役者は、こういう普通だけど不器用な男を演じさせたら天下一品だ。
    ところで、スピッツの曲が沢山流れてくるわけだが、私はどうにも今まで好きだけど好きだとは言えずCDも1枚も持っていなかった。これは、私の天の邪鬼な性格故、田舎だろうとみんなが知っていて売れているバンドを好きだと言うことが恥ずかしいと思っていたからだ。これはサザンやミスチルなどに対してもそう。それにこういったバンドの売れているCDは少し時間が経つだけですぐに今更感が漂い、あとで買ったりレンタルしたりするのがかなり恥ずかしい。確かにそういう曲は色んな所でかかっていて聴く機会が多く、わざわざ買うまでもないと思っているうちに過ぎ去ってしまい、また、聴き飽きるのも早い。だが、いい曲はいい曲…。「スナオになりたい」(ぉ。
     
    『ChuBoh』vol.17{篠崎愛}
    篠崎愛ちゃんが表紙、巻頭グラビア。こっ、これはいいっ!

29(金) ノースウィンド
    神アニメとも呼ばれ、絶賛放映中の京アニ版「Kanon」だけど、今は「舞」編がどんどん進んできてて、高まってきてるねっ! 元祖「泣きゲー」とも呼ばれた、あの懐かしき金字塔パソゲーの最初の時から「舞」派の俺にとっては、非常に嬉しいっ! 兎にも角にも、俺は「舞」が好きなのだっ!(ぉ
     
    沢城先生と真田アサミの最強コンビによる「ウィンターガーデン」と「ローゼンメイデン・オーベルテューレ」の前後編、やっと全部観た。「ウィンターガーデン」の前編だけBS-i(ワイド画面)の方を観て、後編はTBS(画面狭い…(ぉ)の方を観たんだけど、少女マンガでとってもよかったね。オチはなんとなくわかっちゃってたけど、あの後もうちょっとなんか余韻的なものがあったらよかったのにな。それから、ぷちこのさばさばしてて素っ気ないあの喋り方だけど、かつてのぷちこっぽさが残ってて凄く味わい深かった。さすが沢城先生。それに、ぷちこの歌が最高過ぎたので、地元の蒲田メイトで思わず『ウィンターガーデンサウンドコンプリート』買っちゃった(ぉ。松田聖子の曲を真田アサミが歌ってるし、これは買いだね。音楽がインスタントシトロンっていうのにはびっくりしたけど、ぷちこの歌がフランス語だもんね。声優のフランス語ソングなんて猪口有佳以来だよ。あと、「ローゼンメイデン・オーベルテューレ」だけど、薔薇水晶が目覚めたばかりだったり、金糸雀が桜田家へ侵入しようとしてたり、水銀燈とメグが出てきたりするので、第二期の「トロイメント」の前半ぐらいに位置するお話しだったね。真紅と水銀燈の悲しくて切ない過去(出会い、そして憎しみへ…)のお話し…。最初の頃の水銀燈の弱々しさが新鮮だった。可愛いかもって思っちゃったよ(ぉ。それにしても、これで終わり? もっと続きが観たくなっちゃってたまらんね(ぉ。
     
    《映画》『鉄コン筋クリート
    原作マンガが「スピリッツ」に連載されてた時には読んでたけど、やっと映画化された。なんで今頃って感じ。逆に今まで映画化されてなかったのが不思議なぐらいだ。この作品、いかにも「スタジオ4℃」(松本大洋作品と相性いいじゃん!)となってはいるものの、監督は外国人なわけだから、世の中のムードやタイミングの問題もあるけど、これまで日本人だけでは映画化出来なかったということなんだろうね。で、出来た映画は、原作マンガ読んでてもシロとクロと宝町の雰囲気ぐらいしか憶えてなくて殆ど忘れちゃってたんだけど、結構ハードボイルドだね。いつもの「松本大洋的切なさ」はよく出てたと思うけど。ただ最後の方、スピリチュアルな方向に行き過ぎというか、観念的過ぎというか、イマジネーションを暴走させ過ぎというか、精神異常者的な狂気の世界になっちゃって、ちょっと重くてダーク過ぎるかなと思った。でも何と言ってもこの作品、シロ役の蒼井優が最高だったというより他はないというくらいもの凄く、彼女のシロは見事に「ピュア」だったので、それで何もかも吹き飛んじゃったね。それから、エンドクレジット見てて、キャストに阿澄佳奈の名前があったので驚いた。「アスミック・エース」が絡んでるから?(ぉ
     
    とまあそんなこんなで、やっぱアニメっていいよね(ぉ。ってことで蒲田メイトのレジ前に置いてあったので「アニカンR Vol.4(2007年冬号)〜新春福袋スペシャル号〜」を買った。FREE版と同じタブロイドなんだけど、紙質がアップしててオールカラー。でしかも袋に入った3冊セット。そして、それを買ったらFREE版「アニカン Vol.31(2007年新年号)」を付けてくれた。よし、それじゃあ年明けのアニメ視聴計画を練るとでもしますかにょ(ぉ。

28(木) アップダウン
    酒は飲んでも飲まれるな! なぁんてな! こんちくしょう!(ぉ
    要はな、愛なんだよ! 愛! 分かってんのか? このやろう!(ぉ

27(水) ブログ

26(火) カンタービレ
    ぎゃほーっ!「ちあきカンタービレ」最終回観たよ。あ、間違えた(ぉ。実写ドラマ版(ぉ「のだめカンタービレ」だ。これって原作マンガ読んだことないんだけど、面白かったね。続編ってあるのかな? あとそれからアニメにもなるみたいで、そっちも見よっかな。ふふふ。

25(月) サイレンナイ

24(日) クリスマスライブ
    《イベント》牧野由依/1stアルバム『天球の音楽』発売記念ミニライブ[12:00〜13:00@秋葉原ヤマギワソフト
    メリークリスマス。この世界にいるからにはクリスマスに仕事が出来るようになりたいと思っていたので願いがかなったと言う由依ちゃんは白い女の子サンタ衣装(?)を着ているのかと思いきや、実はトナカイをイメージしたものだそうで、でもさすがにツノを付けるのは少しアレなのでサンタ帽をかぶったとのことでした。とても可愛かったです。
     
    1.「シンフォニー」(座り/オケ+シンセピアノ弾き語り)
    2.「ユメノツバサ」(座り/オケ+シンセピアノ弾き語り)
    3.「夏休みの宿題」(立ち/オケ)
    4.「ウンディーネ」(立ち/オケ)
    5.「きよしこの夜」(座り/英語でシンセピアノ弾き語り)
     
    トークは、またマサオくんが出てきました(ぉ。もちろん声のみですが。中野ブロードウェイにいるとのことでした。アキバ系ではなくて中野系ということでしょうか?(ぉ それから今回も最後に、会場限定直筆サイン入りスペシャルクリスマスカードのお渡し会がありました。
     
    《イベント》牧野由依/1stアルバム『天球の音楽』発売記念ミニライブ[17:00〜18:00@秋葉原石丸電気ソフト2]
    今回は天井やステージが高く照明機器や音響設備の比較的整った広いソフト2の7階ホールです。グランドピアノまで置いてあり、いかにもライブという雰囲気でした。それから今回の由依ちゃんの衣装は茶系のドレス(?)でしたが、嬉しいことに最後はミニスカサンタ衣装に着替えていましたね。
     
    1.「ユーフォリア」(座り/グランドピアノ弾き語り)
    2.「もどかしい世界の上で」(立ち/オケ)
    3.「幸せのため息」(座り/オケ+シンセピアノ弾き語り)
    4.「きよしこの夜」(座り/英語でグランドピアノ弾き語り)
    5.「アムリタ」(座り/グランドピアノ弾き語り)
    6.「つきのしじま」(立ち/オケ)※アンコール
     
    やはりグランドピアノの響きはいいですね。それに由依ちゃんの心のこもった素晴らしい歌声。なんかもうぐっと聴き入ってしまいました。
     
    トークは、またマサオくんが出てきてからは、今までのクリスマスはどのように過ごしていたかという話題になり、由依ちゃんは一昨年は一人でどん兵衛を食べていたという有名な話をしたのですが、硬めの麺が好きなので5分待たないで3分経ったら食べてしまうという話にいつの間にか変わっていましたね(ぉ。それから、これまでずっとそうなのですが、サクサクのパクリの(ぉマサオくんは「じゃあね」とか「ばいばい」を言わないで突然いなくなります。由依ちゃんから「放置プレイ」という言葉が聞けました(ぉ。
     
    アンコールは「ツバサ・クロニクル」の挿入歌です。今回のアルバムには入っていない曲で、先日発売されたベストボーカルコレクションに入っています。でもまさかこういうイベントでアンコールがあるとは思いませんでした。だからビクターのスタッフが最初にアンコールのコールを始めたのかもしれませんね(ぉ。コール中、前の列の観客にクラッカーを配っていましたし。そしてアンコール曲はコール&レスポンスもやりつつ終わったのですが、最後にクラッカーが鳴ると由依ちゃんは涙ぐんでいましたね。
     
    そして今回もまた特典のお渡し会がありました。今日は本当に素敵な歌のクリスマスプレゼントをありがとう。「アムリタ」では感動して鳥肌が立ちました。来年は曲作りも頑張って欲しいです。由依ちゃんにはいい曲を沢山聴いてもらい、そして由依ちゃん自身の中から生まれ出てくる『音楽』を、私はもっと聴いてみたいと思います。もちろん由依ちゃんの歌声が大好きなのですが、アーティストもしくは表現者としての牧野由依にも期待しながら、またいつか今日のような日が来ることを楽しみにしています。良いお年を。

23(土) プチデジタル

22(金) マニア
    《映画》『マニアの受難
    今年、デビュー30周年を迎えた奇蹟のバンド、ムーンライダーズのドキュメンタリー映画♪ メンバー6人のインタビューもそうだけどさ、細野晴臣や高橋幸宏などのインタビューにしても、みんなすげえいいこと言ってるんだ。あとそれから、ライダーズのメンバーってみんなアムロだよなと(ぉ。ひねくれてて(ぉ。でもそれがあのポップさに繋がってて、しかも結果的に存在そのものが最高にロック的なのが素晴らしいんだな。それに、メンバーそれぞれ普段は、人に曲書いたり、プロデュースしたり、スタジオや人のバックで演奏したりしてても、「僕には帰れる所があるんだ」的な、何の気負いもなく自由に好きなことが出来る場所があるっていうのは羨ましい。30年も続いたのは、解散する理由がなかったからって言えるみたいだけど、売れるバンドを目指さなかったっていうのもあるかもしれないね。とてつもなくいい曲は多いけど、一般ウケするような曲は少ないこのバンドに、もしヒット曲が出てたらこんなには続かなかっただろうね。逆に。いい意味で(ぉ。
     
    またこんなに…。まさにマニアの受難(ぉ。しかも、ゆかりんが載ってるアニカン取ってきたくせに、CD買ってないのがめがっさウケる。めがっさ笑える。それに横浜コンサート行かないのもめがっさウケる。めがっさ泣ける。それにしても、平野綾、明坂聡美、長谷川静香のスペクラ3人娘頑張ってるね☆

19(火) ノミネート
    こないだの由依ちゃんのイベントの記事が出てるね。
     
    ところで、そろそろ今年の「うさっこミュージックアワード」の選考に入ろうかなって思って、最近はiPodナノナノの「2006」プレイリストばっか聴いてんだけど、なんか今年は、仁美ちゃんの新曲無いし、もっちーの「スリーピングラビット」みたいな衝撃的な曲とか、COACH☆みたいな超絶的ユニットが登場したりとかしてないから、あんまパっとしないね。もっちーろん何回も繰り返し聴いた好きな曲はそれなりにあるんだけど、何かこう驚きとか目新しさに欠けるっていうか何ていうか…。そういった意味では、今年は何て言っても、あーやこと平野綾ちゃんが大ブレイクした年ではあったけれども、私にとっては、あーやは別に目新しくはないわけで…。そう言えば、あーやって言えば、「涼宮ハルヒの憂鬱」と「ギャラクシーエンジェる〜ん」の曲の感じが似たり寄ったりな感じがして、イントロをパっと聴いただけじゃ区別がつきにくいことがあるんだけど、それもちょっと何だかなって感じだね。

16(土) キラメキ
    《イベント》牧野由依/1stアルバム「天球の音楽」発売記念イベント[14:00〜15:00@虎ノ門発明会館
    由依ちゃん、なんと今日は肩出しツーピースサンタコス(ハンズで売ってるような)で登場! しかも以下のとおり7曲も歌ってくれました!
     
    「ユーフォリア」(座り・弾き語り)
    「もどかしい世界の上で」(立ち・オケ)
    「夏休みの宿題」(立ち・オケ)
    「幸せのため息」(座り・演奏+オケ)
    「シンフォニー」(座り・演奏+オケ)
    「アムリタ」(座り・弾き語り)
    「サイレントナイト」(座り・弾き語り)
     
    そして今日は、由依ちゃんのラジオに出ている、サクサクのヴィンセントみたいなキャラのマサオくん(但し人形は無く声のみ)が、大阪に間違えて行ってしまったということ(設定)で声のみの登場をし、由依ちゃんとトークをしました! 面白かったです! マサオくん、今回のアルバムに文句があるということで「CDケースが開けづらい!」には場内大爆笑でした!
     
    また最後は、ステージ上で特典(直筆サイン入り会場限定スペシャルクリスマスカード)のお渡し会があり、今日も由依ちゃんとお話しすることが出来ました! 本当に、彼女にとって音楽は天職ですね! 「天球の音楽」ならぬ「天職の音楽」です!(笑)
     
    《映画》『劇場版 どうぶつの森
    「ゆい」つながりで、今度は堀江由衣です(ぉ。ほっちゃんは、主人公のあいちゃん役なのですが、もうまんまいつもの堀江由衣でした。いい意味で(ぉ。あいちゃんは可愛い子ですから、その可愛さらしさがよく出ていましたよ。それから内容は、ゲームの世界観、雰囲気が大切にされていて、好感が持てました。どうぶつの森は音楽がいいのですが、アレンジはされているもののゲームの音楽そのままですし。そしてお話しは、「夢」がテーマで、優しく温かいものとなっており、とてもよかったです。ところで、エンドクレジットが流れても、帰らないほうがいいですよ。「今度はWiiで会いましょう」の後、最後にまだ少しありますから。
     
    『VOICHA!』{平野綾,明坂聡美}
     
    『hm3 SPECIALvol.43{野中藍,能登麻美子}
     
    他に雑誌はU15系をやりました。3冊で5000円…。『moecco』(vol.06)と、『MOE STYLE』(vol.01)と、『ピュア☆カワDX』です。でももうこんなお約束は、そろそろやめにしたいです(ぉ。

15(金) マジ
    お願いします!! 交渉とか手配とか会計とか色々大変ですが、誰か実現させて下さい!!(ぉ もっと詳細の案とか調査とか、手伝えることは手伝いますから!! …でも、私の少ない知識と経験から考えたにしては、キャンプ、サイクリング、温泉、山、海と、幅広く盛り沢山で結構いい企画だと自画自賛のものだけに、これはもうフィットのマネージャーにでもなって自分で具体化させるしかないのかな…(ぉ。まだ募集しているみたいですね…(ニヤリ。
     
    「寺門仁美ちゃんと行く1泊2日伊豆修善寺旅行」
     
    ▽1日目
    11時…静岡県「三島駅」(※1)集合
    12時30分…「サイクルスポーツセンター」着
    12時30分〜14時30分…キャンプ場で自炊し昼食会(※2)
    14時30分〜16時30分…サイクリング、撮影会など
    17時…修善寺温泉の旅館またはホテル着
    17時〜18時30分…入浴、休憩など
    18時30分〜…寺門仁美ディナーショー(ぉ(※3)、宴会(ぉ
     
    ▽2日目
    7時〜8時30分…起床、朝食など
    9時〜11時…「虹の郷」で撮影会(※4)
    11時30分…「かつらぎ山パノラマパーク」着
    11時30分〜12時30分…レストランで昼食会
    12時30分〜13時30分…ロープウェイで山頂に行く(※5)
    14時〜16時…「三津シーパラダイス」(※6)
    17時…「三島駅」解散
     
    ※1:新幹線のひかりやこだまが停車する
    ※2:仁美ちゃんの手料理も!!(ぉ
    ※3:カラオケライブ、懐かし映像の鑑賞会など
    ※4:ウェディングドレス撮影会が出来るかも!?(ぉ
    ※5:北北西の方向に日本一の富士山
    ※6:イルカショーを観たりラッコやペンギンを見たり
    ※その他:ツアコンは仁美ちゃんのお姉ちゃん!?(ぉ
    ※その他:移動は伊豆の貸切バス(バス好き対応(ぉ)
    ※その他:集合写真を良さそうな所で撮影する

12(火) マミマミ

09(土) マキマキ
    《イベント》牧野由依/1stアルバム「天球の音楽」発売記念イベント[18:00〜19:00@HMV横浜VIVRE]
    私の住む蒲田は東京と横浜の中間地点にあり、横浜は近いのですが、HMV横浜VIVREでのインストアイベントは、あの伝説の(ぉスーパーアイドルユニット「COACH☆」以来ですね。そしてVictor系のリリース記念イベントは、南里侑香ちゃんの「FictionJunction YUUKA」以来です。今日はFJYの時と同じVictorのスタッフがいましたが、イベント参加特典がカードというのも同じでしたね。ところでVictorといえばCDの音質が良く、ナチュラルでバランスに優れ、繊細で上品な感じがありますが、坂本真綾ちゃんなど、「これが子役クオリティ。アイドルとは違うのよ。いい意味で(ぉ」的な、子役出身でクオリティの高い本格志向のアーティスト系が多いというイメージもあります。特に牧野由依ちゃんと南里侑香ちゃんは音大の子ですし。今、流行りの(ぉ。
     
    さて、由依ちゃんですが、登場して笑顔も挨拶も無くいきなりシンセ(ピアノ音色)で弾き語りを始めました。「ユーフォリア」そして「アムリタ」の2曲。ただただ聴き惚れました。可愛い顔して格好良かったです。もはや声優のイベントとは思えませんね。いい意味で(ぉ。そして次はオケを流しながらシンセを弾き、「幸せのため息」を歌いました。由依ちゃん自身が作詞作曲した曲ですね。これは先の2曲とは一転し、由依ちゃん自らハンドクラップして、観客をノセに掛かりました。そしてそれが終わると立ち上がり、キーボードの前に出て、しばらくトークを展開したあと、最後は立ったまま「もどかしい世界の上で」を歌いました。やはり生は良かったです。由依ちゃんの、鈴の転がるような歌声がとても可愛らしく、また表現力豊かでメリハリが利いているため、ふっとウィスパーボイスで抜くところは色っぽさも感じられてゾクっとしました。私は今日も体調が悪かったのですが、聴いているといつしか辛さや苦しさが消え、具合も良くなって、本当に癒されました。
     
    トークは由依ちゃん1人でしたが、面白かったですし、ちゃんとトークしていましたね。イベントの最後にクリスマスカードの特典お渡し会があったのですが、その時の受け答えもそうでした。20歳なのに落ち着きもあって、しっかりしています。やはりラジオを色々とやっていますし、それに子役からやっていて、岩井俊二映画のサントラのピアノ演奏も含め、子供の頃から大人に囲まれて仕事しているからでしょうね。自分に何が求められているか分かっていますし、自分の意見をきちんと言える子です。そしてこれが生き残れる秘訣だと思うのですが、小賢しい感じやタカビーな感じにならず、親しみやすく自然体で柔軟だというのが凄いです。ノリもいいですし。あのスペシャル番組はびっくりしました。斎藤千和ワちゃんがエムサスタイルで「どんちゃん騒ぎ(ぉ」と言っていたことですが、そんなことをして大丈夫なのかと、見ている方が逆に心配になりました。実に思い切りのいい子です。特典のお渡し会で由依ちゃん本人にそのことを言ったら「あの時は私もさすがに驚きましたが、何かふっ切れた感じがします☆(ぉ」というようなことを言っていました。そう言えば、アニスパに出た時のことを話すのを忘れましたが、おそらく「いつか浅野真澄をぶん殴ります♪ いい意味で(ぉ」と答えるに違いありません。
     
    特典の直筆サイン入りスペシャルクリスマスカードの手渡し会は、シビアに流されたりするようなことはなく、それなりにお話しは出来ましたが、握手は無しでした。ピアニストですから、大勢と握手することによって手に疲労を残したり、手を痛めたりしてはいけないですものね。それから、音楽家らしくト音記号の入った由依ちゃんの直筆サインには「今日はありがとう」という言葉が添えてありました。そして同じ面には手書きを印刷したのも含まれていて、今日の日付や場所などが書いてあり、この会場限定となっていることが分かります。それはそうと、サインも手の負担になりますね。
     
    帰ってきてテレビ神奈川を点けたら、あの(ぉ山本麻里安司会のアニメTVにゲストで由依ちゃんが出ていましたが、ここでのトークもよかったですね。ということで、以上、今日は大体そんな感じでした。イベント中、外は寒くて雨が降っていましたが、由依ちゃんには「雨降花」という歌がありますし、「you are my love」では「雨に濡れた頬は涙の匂いがした」という歌詞から始まっていて、それに「蜜雨」と書く「アムリタ」では「銀色の雨」というくだりもありますので、今日はしっとり、「雨」に関する歌の多い由依ちゃん日和ではないでしょうかね。いい意味で(ぉ。
     
    ときに、私の愛する寺門仁美ちゃんも子役出身ですが、もっと音楽系に力を入れていれば…と思いました。仁美ちゃんの場合、自然体で親しみやすく柔軟さもあると同時に、ぽわんとしていて独自の世界を持ち、自由で天然も入っている一方(ぉ、ガンスリの時に、共演した侑香ちゃんなどから「とっても可愛い上に、1番しっかりしていて、自分のやるべきことが1番よく分かっている子」と言われていたとおりの面も持ち合わせていて、もうまさにパーフェクトなのですが。
     
    『声グラ』1月号{小清水亜美,阿澄佳奈,野中藍,牧野由依,クローバー,平野綾}
    2007年のカレンダーが付録ですが、何このアーツビジョンとアイム系に偏った人選(ぉ。
     
    他に雑誌は音楽系をやりました。『TONE』(No.7)では、細野晴臣と小山田圭吾(コーネリアス)の対談が面白いです。あと遅ればせながら『Sound & Recording Magazine』(2006.12)ですが、坂本龍一とカールステン・ニコライ(アルヴァ・ノト)による、あの刺激的だったinsenツアーが特集されています。

06(水) コスモミュージック

     
    ↑何故か4枚ある(ぉ(しかも全部違う店で買ってる)由依ちゃんのアルバム、新曲少ないよな…。殆ど既に持ってる音源だもんな…。そういった意味ではクローバーのもある意味そうかもしれないな…。
     
    それにしても「今年は、あいぽんで始まって、あいぽんで終わる1年」のような気がするのは気のせい?(ぉ
     
    『アニカンR MUSIC』2006 DECEMBER{平野綾,明坂聡美,野中藍,牧野由依,クローバー,富田麻帆,能登麻美子}

05(火) カインドネス

04(月) テレヴィジョン
    貧乏暇無しテレビ見る暇無し。でも見たことがなかったtvkのsakusakuが見れるようになり、たまに見てる。白井ヴィンセント面白い! それからGAる〜んとのだめは今までの全部見た。Kanonも最新分まで見た。まこと編が佳境。あんまり「まこと」「まこと」って言うなよ。照れるぜ!(ぉ あとペネロペを少し見た。まみまみのナレーション最高! 俺もまみまみに「うっかりやさん」って言われてえ〜!(ぉ そして他は溜めっ放し。すももがジャンル「アニメ」で登録してたら、番組表ではいつのまにかアニメじゃなくなってて、2週連続撮り逃してたのが発覚…。てめえこの野郎ふざけんなよコラ!

03(日) テラカドテラピー
    《イベント》寺門仁美,他/総集編DVD「DECORATION CAKE♥」発売記念イベント GIRLS' FESTIVAL[13:00〜15:00@秋葉原石丸電気SOFT1
    ということで、行ってまいりました。ガールズレコードのイベント。ガールズレコードから今までに出たDVDを1本のDVDに総集編という形でまとめたものが、今回発売になったのですが、それを記念したイベントです。仁美ちゃんは去年「ぽにゅぽにゅ」という大変素晴らしい、奇蹟のような神DVDをガールズレコードから出しているので、もちろんこのDVDにも収録されており、それにガールズレコードの正式メンバーですから、今回のイベントへの参加となったわけです(喜)。
    イベントは、マネージャーによる、ど素人のグダグダ司会で行われ(怒)、参加した12人の女の子による挨拶と、観客からの質問コーナー、そして女の子たちが2つのチームに分かれてのジェスチャーゲーム、握手会、撮影会(DVD2枚同時購入者のみ)、で挨拶して終了といった流れで進行しました。撮影会は2つに分かれた女の子のチームをそれぞれ1分間づつ。握手会は石丸のみバターOKで、しかもあまり厳しく流されるというようなことはありませんでした。その点は良かったのですが、12人の女の子全員を相手にするのは疲れますね(哀)。もちろん私は仁美ちゃん目当てなので、仁美ちゃんと一番長くするようにしましたが。プレゼントも仁美ちゃんにだけ渡しましたし。とまあ、そんなこんなで、(楽)しかったです。
     
    《イベント》寺門仁美,他/総集編DVD「DECORATION CAKE♥」発売記念イベント GIRLS' FESTIVAL[17:00〜19:00@秋葉原ASOBIT GAME CITY
    もうね。可愛すぎますよ。ほんとに。挨拶の時、仁美ちゃんの真似をしたきゃんちが「あまりにも妹系で可愛すぎるから」というようなことを言ってましたもん。それに性格や、醸し出す雰囲気が可愛いだけじゃなく、写真を見ても判るとおり、おめめがパッチリで愛らしくて、ふくよかでとっても愛くるしい顔をしています。あと実際に会うと、背がちっちゃくて、しかも顔もちっちゃくて、もの凄く可愛いということが判ります。
    さて、そんな可愛い仁美ちゃんですが、ただ単に可愛いだけじゃありません。可愛い上に、更にサービス精神もあるのです。だから最強なのです。握手の時、仁美ちゃんがわざと「初めまして〜(ぉ」と言うもんだから私も乗って「初めまして。え〜と、名前何て言うんだっけ?」と訊いたら「坂田知美です」と返して来て、「ともちゃん(ぉ」とか言ってからかってたら、「…寺門仁美です…まことさん」とモジモジして言うのがおかしかったです(ぉ。撮影の時も、自分からどんどんポーズを変えてきてくれて、たまたまその時、私の周りに仁美ちゃん目当てが少なかったので、かなり長く目線をもらえました。
    とまあ、そんなこんなで、結構長く仁美ちゃんといられましたし、本当に幸せでした。アソビットだけ最後に女の子全員とポラ(DVD3枚同時購入者のみ)を撮りました。
     
    ところで、今日のイベントのためにDVDは全部で7枚買いました。「ぽにゅぽにゅ」の時は12枚でしたが、10枚目の時、仁美ちゃんに10枚目記念サインをDVDジャケットに書いてもらって、仁美ちゃんからは「売るんですよね」みたいなことを当然のように言われましたが(ぉ、「売らないで家宝にする」と誓ってしまった手前、売ることが出来ません(ぉ。でも今回のは売ってもいいでしょうかね(ぉ。出待ちしている1時間強の間そんなことを考え、最後は駅の改札口で手を振って別れました…。プレゼントであげた冷え性対策の特殊ぬいぐるみを使ってくれたらいいなあとか、サンタコスを着てくれたらいいなあとか、The Beach BoysとBrian WilsonのクリスマスCDを聴いてくれたらいいなあとか、アメリカの古い人形アニメ「ルドルフ*赤鼻のトナカイ」のDVDを観てくれたらいいなあとか思いながら…。今回は、いつものお花をやめてクリスマスらしくクリスマスプレゼントにしたのですが、仁美ちゃんの帰りの荷物がもの凄く多くて大変そうでしたね…。多すぎました…。ご免なさい…。プレゼントは人気のバロメーターとは言っても、あれでは…。

02(土) ファイアー
    『ShoBoh』vol.4{美咲あい,夢本エレナ,石川楓子}

01(金) テラキャワヒトミ

[HOME/INDEX]