CLAMPは「作品」の無断使用を禁止しています。しかし、「作品」に関するネットワーク上でのファンサイトの創作活動は禁止していませんし、「作品」の紹介、評論、感想文掲載なども問題ないとしています。
私は漫画そのものはともかく、漫画からの台詞のみの引用については問題ないと思っています。(漫画において台詞のみの引用はほとんど意味のないことですが、このページでは漫画を所有していることを前提にしていますのでご了承下さい) 「作品」の厳密な定義は難しいですが、仮に台詞まで「作品」とし、その使用を禁止してしまうと、既に頻繁に用いられている「はにゃ〜ん」も「ほえええ」も、掲載できないということになり、同人活動自体を否定することになってしまいます。もはや引用とは言えないほどの量の使用ならば、連続した全体の文脈等でそこに発生している「オリジナリティ」を侵すことになってしまうかもしれませんが、一部分における引用に関して、それは無いと考えられます。

ここでは、ほんのごく一部しか選んで載せていませんが、知世ちゃんの名場面や名言といったらたくさんありますよね。ちいさなおともだちのみなさん、大きなお友達の皆さん、あなた自身の『知世ちゃん』は、いつ何をしているところですか?

「去りぎわにプレゼントとは・・・やるヤツですわね」
    第1巻、25頁。さくらちゃんが雪兎からキャンディーをもらって一言。


「やはり、特別なことをするときにはそれなりのを着るべきですわ!」
「そして記念の
ビデオ撮影はお約束ですわーっ」
    第1巻、42頁。キラキラキラ。


「さくらちゃんは足が速いだけじゃなくとっても可愛いんですのよ!」
    第2巻、11頁。運動会にて。


「わたしもさくらちゃんが大好きですわ」
「きっとさくらちゃんとは違う意味の『好き』ですけど」
「さくらちゃんがもうすこし成長したらお話ししますわ」
    第2巻、66〜67頁。この場面は非常に重要です。堪能すべし!


「『クロウカード』集めでも『恋』でもライバル登場ですわね」
    第2巻、141頁。小狼登場。


「でも今度はぜひわたしに髪切らせてくださいな」
「さくらちゃんが好きだからですわ」
    第3巻、28〜29頁。さくらちゃんが雪兎に髪を切ってもらい、しあわせで死にそうになった翌日。


「・・・さくらちゃん超絶かわいいですわー
    第5巻、87頁。王子様のさくらちゃん。


「さくらちゃんですもの」
    第5巻、164頁。ん〜、深いっ!


「・・・さくらちゃんはふんわりなさってますから大変ですわよ」
    第5巻、175頁。小狼に一言。


「なんだか少女まんがのお約束的な展開ですわ」
    第7巻、31頁。エリオル登場。


「これは『クロウカード』ではなく さくらちゃんが創った『さくらちゃんカード』ということになりますのね!」
    第7巻、121頁。『さくらカード』でもOKだよね、知世ちゃん!


「わたしは・・・大好きな方がわたしと両想いになるより幸せなことがあるなら ずっとそのままでいて欲しいですわ」
「わたしには大好きな人が幸せでいてくださることが いちばんの幸せなんです」
    第7巻、161〜162頁。重大発言! この「愛」にうち震えましょう!


「さくちゃんがくださったものなら シャープペンの芯でも一生折らずに大切に保管しますわ
    第9巻、14頁。ホワイトデー。(・・・さくちゃん(^_^; 直そうね、講談社さん)


「さくらちゃんといっしょならきっとだいじょうぶですわ」
    第9巻、95頁。きっとじゃなくて、絶対だいじょうぶだよー!!


「わたしの幸せはさくらちゃんが幸せでいてくださることですから」
    第10巻、117頁。3つ上の発言とつながりましたね。


「さくらちゃんのことですから」
    第10巻、141頁。愛する人のことだもん。


「人が いちばん わからないのは 自分のことですわ」
「とくに『心』のことは」
・・・
「だいじょうぶです」
「答えは もう さくらちゃんの中にありますわ」
    第12巻、72〜74頁。小狼の告白にとまどうさくらちゃんへのお言葉。


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